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フランス代表が体調不良はなぜ?原因は感染症か?W杯決勝への影響は?

フランス代表が体調不良はなぜ?原因は感染症か?W杯決勝への影響は?

2022年12月15日、「仏代表で体調不良選手続出、指揮官はラビオの決勝出場に自信」と報道されました。

モロッコとの準決勝を欠場したアドリアン・ラビオAdrien Rabiot)が決勝に間に合う見通しだと明かしましたが、しかしチームには、複数人同じような症状がいるとのこと。

なので今回は、フランス代表が体調不良はなぜ?原因と理由やW杯決勝への影響は?と題して紹介していきます。

目次

フランス代表が体調不良はなぜ?報道について

報道された内容について以下にまとめました。

  • MFラビオとDFダヨ・ウパメカノは、この日フランスが2-0でモロッコに勝利したアルホール(Al Khor)での試合を先発落ちした。
  • ダヨはベンチ入りし、ラビオの代役にはユスフ・フォファナが中盤で起用されたが、ダヨはここにいたが100パーセントではなかった。
  • 2、3日厳しい日が続き熱があったが、昨夜はトレーニングを行った。
  • 「アドリアンは体調不良で、リスクは冒したくなかったのでホテルに残したが、決勝まで4日あるので日曜日は起用できるはずだ」と明かした。
  • ま試合前に病気の症状を示したキングスレイ・コマンについては「キングスレイは前の試合に出たが、きょうの午後も調子が悪く、100パーセントではなかった」
  • カタールの至る所に設置されているエアコンのせいで体調を崩している選手がいる可能性を示唆した。
  • 「エアコンは一日中ついていて、インフルエンザのような症状の選手が何人かいるが、それがまん延しないようにしている」

上記とのことです。

フランス代表が体調不良はなぜ?原因について

原因について紹介していきます。

インフルエンザ

報道では、インフルエンザが原因での体調不良ではないかとされております。

もしインフルエンザに感染していた場合、咳や熱などにより、とても満足なパフォーマンスができないと考えられるので、復帰は難しいでしょう。

カタールの気候とエアコンによる温度差

アラビア半島のカタールは国土の大部分が砂漠です。

そのため、降水量が少ない国ですが、ペルシア湾に面しているため高温多湿で、一番暑く50℃まで上がることもあります。

日中は日差しが強いので熱中症対策は必須です。

https://www.tsubamenavi.com/c/qatar

気候上、気温が今の時期でも40度近くになるとのことです。
日本VSスペイン戦でも34℃とのことでした。

このカタールの気温とエアコンの気温(18℃〜20℃を想定)でしたら、温度管理と体調管理は非常に難しく、体の機能も満足に行かない可能性も考えられます。

また、カタールの至る所に設置されているエアコンのせいで体調を崩している選手がいる可能性「エアコンは一日中ついていて、インフルエンザのような症状の選手が何人かいるが、それがまん延しないようにしている」そうです。

カタールでかかる感染症

カタールには多くの感染症が存在しております。

もちろん入国前には、厳密な健康診断や予防接種がされているかと思いますが、紹介させていただきます。

  • 破傷風・・・怪我をすると傷口から侵入し感染します。感染すると潜伏期間の後に口が開きにくい、首筋が張る、体が痛いなどの症状が出たのち、体のしびれや痛みが体中に蔓延します。
  • A型肝炎・・・食べ物や飲み物から経口感染する感染症。日本よりも衛生状況の悪い国で多く見られます。感染すると発熱、全身のだるさ、食欲不振、吐き気、嘔吐などの症状がみられる
  • B型肝炎B・・・性行為や適切に消毒されていない医療機器の使用などで血液や体液を介して感染する感染症。発展途上国を中心に世界中で広く流行しておりアジア、アフリカ、南米などが高度流行地域です。
  • 狂犬病・・・世界中の多くの国や地域で発生する感染症で、症状が発症した後はほぼ確実に死に至ります。
  • ポリオ・・・ポリオウィルスによって急性の麻痺が起きる病気です。ポリオウィルスは人の口から入り、腸で増殖して感染します。感染しても90~95%は症状が出ませんが、発症した場合は一生残る麻痺、時には呼吸困難の後遺症となります。
  • 腸チフス・・・多くの発展途上国、特に南アジアで多く見られる感染症です。チフス菌に感染した人の便や尿で汚染された水、氷、摂取することで感染が広がります。感染すると1~3週間程度の潜伏期間の後、高熱や下痢などを発症します。
  • 麻しん(はしか)・・・日本を含む世界中に存在する感染症です。麻しんウィルスは非常に感染力が強く、空気感染や咳、くしゃみなどによる飛沫感染、接触感染をします。
  • 風しん・・・日本を含む世界中に存在する感染症です。風しんウィルスは非常に感染力が強く、咳、くしゃみなど飛沫感染で人から人へ感染が広がります。感染すると2~3週間の後に発熱、発しん、リンパ節の腫れなどの症状…

上記にもし感染していた場合、確実に出場は難しいでしょう。

フランス代表が体調不良でW杯決勝への影響は?

体調不良にて違和感がある場合、満足な役割やパフォーマンスができなと判断され、試合には出場できないでしょう。

なので、現時点で

ラビオ・ダヨ・アドリアン・キングスレイの出場は厳し目な判断で、出場は絶望的な可能性も考えられます。

そうなった場合、アルゼンチンが優勝・メッシのW杯初優勝の可能性が非常に高まりますね!

まとめ

今回は、フランス代表が体調不良はなぜ?原因は感染症か?W杯決勝への影響は?と題し、紹介していきました。

フランス代表はタレント揃いです。

エムバペやジルーなど、、、

これ以上の選手は体調に気をつけて最後の試合を楽しみたいですね!

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